人権同和集会
難しい題名の通訳に行ってきました。
内容が難しそうなのに何故新人の私が行ったかというと・・・
こういった固い集会にはろう者の方が多分参加しないだろうということで、新人でも大丈夫?だということで、行くハメになりました。。。
この日の行事の呼びかけをサークルでお知らせした時、昼間の高齢ろう者の方々に質問してみました。
「行く?」
「行かない」
即答でした。
市が開催する行事のいくつかには手話通訳が付きます。(全てではありません)でも、付かないものもたくさんあります。ろう者の方々が興味のありそうな時には付かなくて、全く興味が無く、誰も参加しないものにばかり通訳が必ず付くというのもちょっとフシギな感じです。いっそのこと全部に通訳を付けたいと思いますが、なかなか行政は動いてくれません・・・
こういった人権問題って大切なことだと思うし、差別があることを知って、改めて、自己を振り返ることもできると思います。
差別していないつもりでも無意識の内に差別をしていることもあるということを今日聞いて、自分を見つめなおさなければ・・・と改めて思いました。
自分の技術は棚の上に上げておいて・・・(苦笑)今日の講演会はとても良い講演でした。
関連記事