フォローアップ研修会

Posted by tomoppe. 2008年07月21日22:07 | Comment(0) | 手話
今日は、松本にて県の登録手話通訳者現任研修会が開催されました。

我が県は、年2回開かれます。
そして、登録通訳者は、この県の講習と各市で開催される講習を受けるのが必須となっています。

今日の研修会の講師は、京都ろう学校の教師をしている脇中 起余子氏でした。

私は、以前にこの本を購入していたのでとっても楽しみ?にしていました♪

脇中さんは、先生だけあって、お話も上手で面白くってあっという間の1日でした。
それにしてもしゃべる!しゃべる!
話が途切れる時がありませんでした。
ってか、この方ろう者なんですが、関西弁・・・?

聴こえていなくても、話し言葉は関西弁なんだぁ・・・
とヘンなところに関心しちゃいました。

今日の研修会では、かなり専門的なコトバも多かったので声付きで良かったです。
音声が無いと専門用語ってわかりにくいのできっと参加していたろう者の方々には難しい内容だったような気がしました。そして、私にも難しい内容でした。。。

学問的なことは、ま、置いておいて(苦笑)、午後のワークショップでは、上記の本の中から例文が50出題され、それを各グループで表現方法を研究して、代表者が発表するという形だったのですが、くじ運が悪く2回も前に出なければならなかったのでとても緊張しました。

しかも、今日は、講義を聞くだけだと思っていたので、チェックの服なんか着て行ってしまって・・・寒さ対策で持っていった黒のカーディガンが役に立ちました(苦笑)


この1日の研修だけでは、ムリですが、これを積み重ねていって少しでも日本語を忠実に手話に替えれるようこの本を活用したいなぁ~と思いました♪